
デザイナーの熱い想いを受け、国内の縫製職人が1点1点つくりあげる。
HEVEA素材は革製品と同じ扱い。
シャツのような自動機では作れません。
そのため腕のいい職人により、1点1点が手作りなのです。

革同様にHEVEAの生地は厚みがあるため、ハサミでは裁断できません。専用の刀で型紙に沿わせてHEVEAの生地を断裁します。
1ミリの狂いがないよう、慎重に行われます。

革で言うなら「革すき」と呼ばれる加工は、折り返し部分など生地が重なりあう部分を丁寧に削り、厚みを調整する下作業です。
綿密な工程が、完成度の高い仕上がりに繋がるのです。

「すき」加工した部分にのりをつけてあわせます。
縫製の際は立体に仕上げるために必要ないせ込み縫いも目打ちを使い丁寧に縫いあげます。
熟練の技術が問われる作業です。

金具など細かな作業ももちろん革製品のようにHEVEAの生地は厚いため、ミシンは上下送りで縫いあげます。
バッグで動きの多い金具部分は耐久性が問われるので、頑丈に縫いあげられます。

HEVEAの各デザインにあわせコーディネイトされた厳選された裏地生地を縫製します。
デザイン性だけでなく、内ポケットなど機能も兼ね備えますので、丈夫な生地でなくてはいけません。

以上の手順を経て、ようやく全体を縫い合わせることができます。
バッグ縫製の最終作業工程になります。

デザイナーと職人のコミュニケーションの共同作業で多くの工程を経て完成です。
この状態でも出荷可能ですが、その前に検品チェックがあります。

専門家が縫い目、縫いずれ、サイズの差異はないか数十点にもあたるチェック作業をします。
厳しいチェック項目を通り抜けた商品だけが出荷されます。